イベント
Event
イベント
Event
宿泊予約・空室検索
ホームページ予約特典
1 裏磐梯を望むティーラウンジでケーキセットサービス(ご滞在中お一人様につき1回のサービス)
2 お得な連泊割引 2泊目以降を割引します *スタンダードプランのみ
3 ホテルオリジナル POST CARDプレゼント(1グループに1セット)
*特典2の連泊割引は、2泊目以降、1泊につき大人¥1,000、こどもA¥700、こどもB¥500を割引いたします。
東京藝術大学卒業。同大学院に在学中、ドイツのエアフルト歌劇場の研修生として所属し、フンパーディング《ヘンゼルとグレーテル》の砂の精・露の精役でオペラデビュー。翌年ライプツィヒ歌劇場でも研鑽を積み、その後ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科を卒業した。
入賞、受賞も多く、ドヴォルザーク国際声楽コンクール・オペラ部門第1位(チェコ)、ベルヴェデーレ国際声楽コンクールのオルガ・ワルラ=コロ賞(オーストリア)、日本音楽コンクール第2位および岩谷賞受賞などを受賞している。
在欧中にはスロヴァキア国立コシツェ歌劇場、ポーランドのグダンスク・バルティック歌劇場、ウォムジャ音楽祭でのオペラに出演。コンサートではカペラ・イストロポリターナ、ポーランド国立放送交響楽団などと共演した。
帰国後は札幌のパシフィック・ミュージック・フェスティバルに出演したほか、小澤征爾音楽塾、セイジ・オザワ松本フェスティバルでラヴェル《子どもと魔法》羊飼いの娘/ふくろう役、プッチーニ《ジャンニ・スキッキ》ラウレッタ、 ビゼー《カルメン》ミカエラを歌った。近年は東京芸術劇場で井上道義指揮のモーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》にツェルリーナ役で出演し、大阪のフェニーチェSACAYでは佐渡裕指揮のもと、ホセ・カレーラスと共演している。
オペラだけではなく歌曲の演奏にも力を注ぎ、主要なレパートリーであるドイツ、フランス歌曲以外に、チェコやポーランドなど多様な言語の作品に取り組んでいる。2021年に東京オペラシティ文化財団主催のリサイタル「B→C」に出演。自身が作詞を手がけた委嘱作品「巫~KANNAGI~」(山中千佳子作曲)を含む、バッハから現代曲まで多彩なプログラムを歌い上げ、その表現力と歌唱力が高く評価された。国立音楽大学非常勤講師として後進の指導にもあたっている。
ウクライナ出身。キエフ国立チャイコフスキー音楽院声楽科卒業。
2000年、「New Names Competition」(ウクライナ)第1位。Golden Orpheus賞受賞。
2005年より、キエフ市立歌劇場のソリストとして、「エフゲニー・オネーギン」グレーミン公爵、「イオランタ」レネ王、「アレコ」年老いたジプシー、「皇帝の花嫁」ソバーキン、「皇帝サルタンの物語」サルタン、「アイーダ」ランフィス、「リゴレット」スパラフチーレ、「ラ・ボエーム」コッリーネ役等で出演。
2010年、アレーナ・ディ・ヴェローナ日本公演では、プラシド・ドミンゴ指揮「アイーダ」にエジプト国王で出演し、好評を博す。同年、サイトウ・キネン・フェスティバル松本「サロメ」に出演。
2011年、アルベルト・ゼッダ指揮「セビリヤの理髪師」バジーリオ、園田隆一郎指揮「ルチア」ライモンドで出演。
2013年、沼尻竜典指揮トウキョウ・モーツァルト・プレーヤーズ公演、ショスタコーヴィチ「交響曲第14番」バスソロでは、高い評価を受ける。びわ湖ホール「ジルヴェスター・コンサート2013-2014」に出演。
2014年、小澤征爾、テッド・テイラー指揮「フィガロの結婚」バルトロで出演。びわ湖ホール「リゴレット」スパラフチーレ、「ラインの黄金」ファゾルト、グランドオペラ共同制作「オテロ」ロドヴィーコ、「トゥーランドット」ティムール、日生オペラ「セビリアの理髪師」バジーリオ、「ラ・ボエーム」コッリーネ、「ルサルカ」森番、「魔笛」ザラスト、「トスカ」アンジェロッティで出演。2019年、全国共同制作プロジェクト、井上道義指揮「ドン・ジョヴァンニ」騎士長で出演。
「第九ひろしま2018」、ヘンデル「メサイア」、バッハ「ミサロ短調」、モーツァルト「レクイエム」など、オーケストラとの共演も多い。
3歳よりピアノをはじめる。東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ科を同声会賞、日本ピアノ調律師協会賞を得て卒業、同大学大学院修士課程、チューリッヒ芸術大学大学院コンサートディプロム Konzert Diplomを最優秀で修了し、同大学大学院ソリストディプロム Solisten Diplom修了。
第16回ブラームス国際コンクール第3位及び審査員特別賞をはじめ受賞多数。友愛ドイツ歌曲コンクール最優秀共演者賞。これまでにソリストとして神奈川フィルハーモニー管弦楽団、東京フィルハーモニー交響楽団などのオーケストラと共演。首都圏やヨーロッパ(ドイツ・スイス)でのリサイタルをはじめ、国内外の様々な音楽祭やコンサートにソロや室内楽で出演、演奏活動を精力的にしている。
2011年から13年にかけてベートーヴェン・ピアノソナタ全曲プロジェクト、2014年には日本ベートーヴェン クライス主催コンサートに於いて師である迫昭嘉氏とピアノ2台による「第九」(リスト編)で共演、2016年にも再演し好評を博す。
2019年には3大ソナタ(悲愴・月光・熱情)、最後の3つのソナタによるリサイタル、2020年12月にはヴァイオリン滝千春氏とのベートーヴェンヴァイオリンソナタ全曲を配信するなどドイツ音楽、特にベートーヴェンやブラームスには定評がある。東京藝術大学・同大学付属音楽高等学校、沖縄県立芸術大学講師を歴任、現在洗足学園音楽大学において後進の指導にもあたっているほか近年では公開講座、コンクール審査も多くつとめている。全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員、日本ベートーヴェンクライス会員、横浜音楽文化協会会員。2013年アルバム「Ryu Plays Schumann, Schumann, Brahms(FLCP21023)」をリリース。(レコード芸術準特選盤)。
※ご宿泊者様限定のコンサートです。
※曲目・演奏者等は変更となる可能性がありますので予めご了承ください。
※未就学のお子様はご遠慮下さい。
12月18日(土)、多岐にわたってご活躍されておられるソプラノ歌手の藤井玲南さん、バス歌手のデニス・ビシュニャさん、ピアニストの斎藤龍さんをお迎えし、世界的な指揮者・井上道義さん監修のライブラリーコンサートを開催いたしました。
藤井さんの艶やかで伸びのある美声とデニスさんの表現力豊かで重厚な歌声に斎藤さんの繊細で清らかなピアノが寄り添い、ご来場の皆さまは、共に描き出すクリスマスの世界を満喫しておられました。
演奏いただきましたお三方をはじめ、ご来場くださいました皆さま、誠にありがとうございます。