イベント
Event

多田美波展 Lighting Sculpture

展示会

主催・企画
公益財団法人ギャラリー エー クワッド
後援
裏磐梯観光協会
協力
裏磐梯高原ホテル、株式会社アサヒプロパティズ、多田美波研究所、株式会社TAKプロパティ、スタジオ・村井

本年、生誕100年を迎えた造形作家・多田美波(1924~2014)は、1950年代から、金属、アクリル、ガラスなどを用いた立体作品や建築の照明、また光の反射を用いた抽象的立体造形作品を精力的に制作しました。国内から海外各地で制作された作品は、公共建築からホテルまで多岐にわたり、その数は、彫刻作品200点、建築関係作品500点に及びます。このたび、1969年及び1980年に個人の邸宅のために制作した光の造形作品が、2023年に裏磐梯高原ホテルのラウンジなど数か所に移設され、ホテルの館内空間に見事な華やぎを添えています。50年を経て甦った作品が織りなす光の演出を館内でゆっくり鑑賞ください。(一部ご覧いただく際の時間制限があります。詳しくはホテルでご確認ください。)本展では、作品解説とともに多田美波の作品の歴史を紐解き、彫刻の小作品5点を展示します。空間に一層の輝きを持たせる多田の作品の数々をこの機会にぜひご覧ください。

展示会
多田 美波(ただ みなみ)
1924-2014年 造形作家

台湾生まれ、女子美術専門学校(現 女子美術大学)卒。1950年代から金属、アクリル、ガラスなど用いて彫刻作品を制作し野外彫刻展を含む数々の美術展で受賞。1962年には多田美波研究所を設立し、彫刻作品制作にとどまらず建築空間においても数多くの光造形、レリーフ、緞帳などを制作。主な代表作は皇居新宮殿や外務省飯倉別館、在米日本国大使館(ワシントンD.C.)などがあり、ホテルでは帝国ホテルの光壁「黎明」、 リーガロイヤルホテルの光造形「瑞雲」などが今でも多くの人々を魅了し続けています。芸術文化への貢献により、1988年紫綬褒章、1994年勲四等宝冠章を叙勲、2012年には女子美術大学より名誉博士号を授与され、2014年に没するまで創作活動を続けました。
展示会
1. 裏磐梯高原ホテル 光造形(2023年移設)
 ティーラウンジ(1階) 撮影:野秋達也
展示会
2. 裏磐梯高原ホテル 光造形(2023年移設)
 エレベーターロビー(1階) 撮影:繁田諭
展示会
3. 裏磐梯高原ホテル 光造形(2023年移設)
 メインダイニング「磐梯」(2階) 撮影:繁田諭
展示会
4. 「極ーM」(1985年)
 撮影:高瀬良夫
展示会
5. 「レリーフ`89-III-B」(1989年)
  撮影:高瀬良夫
展示会
6. 「周波数A」(2002年)
 画像提供:多田美波研究所

お問合せ:裏磐梯高原ホテル
〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字湯平山1171
TEL 0241-32-2211

展示会

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