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フルート
工藤 重典
Shigenori KUDO / Flute
【プロフィール】
国際的に活躍を続けるフルーティスト工藤重典は、1979年にパリ国立高等音楽院を一等賞で卒業、恩師JPランパルに認められ世界各地で演奏活動を行う。シャンゼリゼ劇場、サル・プレイエル、ウィーン楽友協会、ミラノ・スカラ座、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院ホール(モスクワ)、ヘラクレス・ザール(ミュンヘン)、リンカーン・センター(ニューヨーク)、サントリーホール、台北国家戯劇院、芸術の殿堂(ソウル)、上海及び北京中央音楽学院コンサートホールなどヨーロッパ、オセアニア、アフリカ、南北アメリカ大陸、アジアなど世界の百数十都市でソリストとして演奏してきた。
秋山和慶、井上道義、岩城宏之、尾高忠明、小澤征爾、小泉和裕、シモン・ゴールドベルグ、佐渡 裕、ホルスト・シュタイン、クラウディオ・シモーネ、レナード・スラットキン、外山雄三、A・ドミトリエフ、J・Fパイヤール、クリシュトフ・ペンデレツキ、ネヴィル・マリナー、山下一史、山田一雄、若杉 弘、H・ワルベルクなどの著名指揮者とこれまでに60曲以上のフルート協奏曲を演奏してきた。
ディスコグラフィーは、マイスターミュージック、エラート、ソニー・クラシカル、フォンテックなどからリリースされ、70タイトルを超える。
最近では、兵庫県芸術文化センター管弦楽団とイベールのフルート協奏曲を、パスカル・ロフェの指揮で録音して話題を呼んだ。
1978年、第2回パリ国際フルートコンクール及び1980年、第1回JPランパル国際フルートコンクールでそれぞれ優勝。
現在、東京音楽大学教授、昭和音楽大学客員教授、パリエコール・ノルマル教授。
村松賞、フランス国大統領賞、フランス独奏家協議会賞、仏コルマール名誉市民賞、文化庁芸術祭賞、京都芸術祭特別賞を受賞。
チェンバロ
中野 振一郎
Shinichiro NAKANO / Cembalo
【プロフィール】
京都生まれ、奈良在住。仏・ヴェルサイユ古楽フェスティバルにてK.ギルバートやB.ファン・アスペレンとともに『世界の9人のチェンバリスト』に選出。米・バークレー古楽フェスティバルに最年少で招聘され、英・ウィグモア・ホールにてデビューリサイタルを開催。独・ライプツィヒ・バッハ・フェスティバルなどヨーロッパを中心に各国に招聘されている。デビューから現在に至るまで、国内古楽シーンを常に牽引している世界的チェンバリストである。
『J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲(2000年)』『パーセル作品集(2009年)』で、レコード・アカデミー賞に輝くなど、レコーディング作品における高いクオリティにも定評がある。2020年7月からは岐阜のサラマンカホールを拠点に「フランソワ・クープラン全曲レコーティング・プロジェクト」に取り組んでおり、2021年4月以降、随時リリースを控えている。
高貴なイメージの楽器ではあるが、中野は軽快なトークでも人々を魅了する。しかし歴史的な出来事をあたかも実際立ち会ったかのように語るため、聴く者をバロック時代にいる感覚に陥らせるほか、近年は話しがロンド形式になってしまうこともしばしばである。
テレビ、ラジオ出演は多く「NHKナゴヤニューイヤーコンサート」では5年間に渡り司会を務めた。近年では、梶裕貴ほか人気声優による「声優朗読劇フォアレーゼン」に出演するなど、その活動領域は従来のチェンバリストのイメージを覆し続けている。
京都市立芸術大学、名古屋音楽大学、大阪音楽大学等で後進の指導に当たる。著書は『チェンバロをひこう〜憧れの楽器をはじめるための名曲集』。受賞歴は大阪文化祭金賞、文化庁芸術祭音楽部門・新人賞、京都府文化賞、兵庫県芸術奨励賞、文化庁芸術祭・大賞他。名前は朝永振一郎に由来。
※ご宿泊者様限定のコンサートです。
※曲目・演奏者等は変更となる可能性がありますので予めご了承ください。
※未就学のお子様はご遠慮下さい。
10月16日(土)、国際的にご活躍を続けておられるフルーティスト・工藤重典さんと、日本が世界に誇るチェンバリスト・中野振一郎さんをお迎えし、世界的な指揮者・井上道義さん監修のライブラリーコンサートを開催いたしました。
艶やかで美しいフルートの音色と、欧州の宮廷音楽として楽しまれていた華やかなチェンバロの音色がやさしく会場を包み込み、心を潤す優雅な演奏でご来場の皆さまを魅了いたしました。
演奏いただきましたお二方をはじめ、ご来場くださいました皆さま、誠にありがとうございます。