本日は日差しも時折さして、いつもより温かい日になっております。

（とは言いましても朝６時時点でマイナス９℃でしたが・・）

そんな中、裏庭で面白い物を見つけました。ノウサギの足跡です。

裏磐梯ではそれほど珍しい物ではなく、よ～く見てみると雪の上についている事もしばしば。

ここで一つの疑問が・・・。

これってどちらが前足？後足？

普通に考えると前の二つが前足、後ろの二つが後足となりますが・・・。

そこでわたくし、一生懸命調べました！

結果は逆でした。前にある足跡は後足、後ろにある足跡が前足だそうです。

まず、前足で着地して、後足が前に着地。いわゆる跳び箱の要領で進むそうです。

【ウサギの動きを想像して見て下さい】

その飛距離は長い足跡では３メートルにも！

エサを探す事にも、敵から逃げるにもこの飛距離が役立つそうです。

運が良ければ足跡ではなく本物のノウサギにも会えるかも・・・。

冬の裏磐梯にぜひお越しください。皆様のご利用をお待ち致しております。

【手前の足跡はノウサギ。後ろの足跡は・・？】