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<ホテルイベント> 「宗像窯 宗像利浩・利訓展」開催のご案内

2015.6.27

300年以上続く会津本郷焼の流れをくむ宗像窯は、東北最古の登り窯を有する享保4年創業の老舗窯元。その八代目当主・宗像利浩さんとご長男の利訓(としのり)さんの初の父子展となる「宗像窯 宗像利浩・利訓展」を7月1日(水)より、当ホテルにて開催いたします。作品の中に会津の風土がしっかりと刻みこまれ、力強さと美が備わったこだわりの逸品を、ぜひこの機会にご覧ください。

・会期 平成27年7月1日(水)~9月30日(水)
・時間 7時~20時(13時~15時 close)
・場所 裏磐梯高原ホテル 多目的ホール「碧」
・入場無料(一般公開)

>>>詳しくはこちら
>>>宗像窯公式ホームページはこちら

【宗像窯のあゆみ】
宗像窯の先祖である宗像出雲守式部は、767年(奈良時代)に福岡県宗像大社の布教師として会津美里町(旧会津本郷町)に移り住み、宗像神社を建立し、代々神官をしておりました。当時神官は布教活動を行う地域で生活の糧を自らの工夫によって得るのが原則であったため、1718年(享保4年)より、神官の傍ら焼き物作りを始め、文政の頃、八郎秀延の代より焼き物作りが専業となりました。
1958年(昭和33年)、六代目豊意の代には、ベルギーのブリュッセル万国博覧会において、にしん鉢がグランプリを受賞。1963年(昭和38年)には、秩父宮妃殿下のご来訪を賜りました。さらに、七代目亮一は、福島県文化功労賞を受賞するなど、宗像窯の隆盛の基を作りました。
2005年(平成17年)より宗像窯八代目当主を利浩が継承し、近年では、フランス・パリなど国内外で個展を開催し、また東大寺(奈良)に抹茶碗を奉納するなどして今日に至っております。なお、2011年の東日本大震災では、町指定の文化財の登り窯が大きく損傷しましたが、多くの方々のご支援により宗像窯登り窯再生プロジェクト(代表 大塚孝義氏)が立ち上がり修復されました。

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