4月5日より、企画展「懐かしの沼尻軽便鉄道展」を開催いたします。

「マッチ箱」「豆汽車」の愛称で親しまれた沼尻軽便鉄道は、大正2年から約57年間、沼尻硫黄鉱山から川桁までの区間を硫黄運搬の目的で運行された鉄道です。
後に旅客輸送も行われ、歌謡曲「高原列車は行く」のモデルになったり映画やテレビの舞台になるなど数々のエピソードを残し、昭和43年に惜しまれつつ廃線となりました。
本企画展では、車輛の遷り変わりや、鉄道とともに歩んだ沿線の人々の生活などをご紹介いたします。

・会　　期　　2024年4月5日～6月30日
・会　　場　　裏磐梯高原ホテル　多目的スペース
・時　　間　　7：00～20：00（※外来のお客様のご入場は17:00までとさせていただきます）
・入 場 料　　無料（一般公開）

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