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第12回「私が感動した磐梯高原の風景」写真展 開催のお知らせ

2025.10.1

第12回「私が感動した磐梯高原の風景」写真コンテストには、皆さまからたくさんのご応募をいただきまして、誠にありがとうございます。
「水中の報道写真家」としてご活躍されておられる中村征夫先生による厳正な審査の結果、多数の応募作品の中から、下記の作品が優秀作品に選ばれました。選出された皆さま、おめでとうございます。
また、入賞作品を中心に展示いたしました第12回「私が感動した磐梯高原の風景」写真展を10月1日から2026年1月5日まで開催いたします。 ご来館の上、すばらしい作品の数々をぜひご覧ください。

・会  期  2025年10月1日~2026年1月5日
・会  場  裏磐梯高原ホテル 多目的スペース

▼第12回「私が感動した磐梯高原の風景」写真コンテスト 優秀作品


・最優秀作品賞「鎮魂の夜」 吉田政孝 様


・優秀作品賞「桧原湖の今昔物語り」 岩下一男 様


・優秀作品賞「デコ平の秋」 櫻井博之 様


・優秀作品賞「静寂の流れ」 佐野洋一郎 様


・優秀作品賞「静かなる彩り」 上村順子 様


・支配人賞「秀麗の山、黎明の雪原」 児山昭一 様


・ベストシーズン賞(春)「咲来楽(さくら)」 田京晶子 様


・ベストシーズン賞(夏)「七月の水面」 Kaori 様


・ベストシーズン賞(秋)「雲流れる曲沢沼」 鈴木俊英 様


・ベストシーズン賞(冬)「夜明けのシンフォニー」 ヒコサミン 様

裏磐梯高原ホテル 写真コンテスト 中村征夫先生

中村征夫先生による審査風景

磐梯高原の魅力は尽きることがありません。第12回を迎える「私が感動した磐梯高原の風景」写真コンテストには、今回も多くの素晴らしい作品の応募をいただきました。
写真の醍醐味は、人それぞれの個性や感性が一枚のプリント上に反映されることでしょうか。琴線に触れる風景を前にしたとき、誰もが同じように心に響いているわけではありません。個人個人好きな部分も違うでしょう。これまでの生い立ちや人生経験、愛や悲しみなどさまざまな苦労や喜びと向き合って生きてきた豊富な体験が、一つの作品を作る上で大きな影響を及ぼしているのではないかと私は思います。
写真を撮るという行為は、フィルムやデジタルのデータとして残されますが、それは自分の人生の記録を残しているとも言えるでしょう。ハッと思った瞬間、自分は何に感動しているのか。その対象に寄るべきか、逆に離れて広く撮るべきか。構図は縦位置か横位置かなどを素早く決めなくてはなりません。また、撮影対象は美しいのか、醜いのか、可愛いのか、哀れなのかなど、人それぞれ被写体から受ける印象は違います。だから何十人並んで同じ風景を撮影しても異なる作品が仕上がってしまうのです。
日頃から様々なものに興味を持ち、感動する気持ちを持ち続けると感性は高まります。次回も自分なりの感性で切り撮った素敵な作品に出会えるのを楽しみにしております。
写真家 中村征夫

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