裏磐梯高原ホテルでは、2010年以降、メインダイニング「磐梯」、展望露天風呂「四季の湯」、磐梯山側客室と順次リニューアルを行ってまいりましたが、築30年の歴史ある建物の価値を維持しつつ、時代のニーズに対応した改修を行ってきたこと等が高く評価され、この度、ロングライフビル推進協会主催の第23回BELCA賞「ベストリフォーム部門」を受賞いたしました。
福島県下の建築物としては、第22回同賞ベストリフォーム部門で郡山総合運動場開成山野球場が受賞したのについで2件目となります。
表彰式は、5月16日に東京で行われます。

BELCA賞とは
BELCA賞は、長年にわたり適切な維持保全が行われている建築物や、優れた改修が実施された建築物の中から、特に優秀な建築物の関係者を「ロングライフ」「ベストリフォーム」の２部門に分けて表彰し、我が国における良好な建築ストックの形成に寄与することを目的に設けられた日本初の既存建築物の総合的表彰制度です。同賞は建築物のロングライフ化を推進する公益財団法人「ロングライフビル推進協会（BELCA）」が平成3年に設けたもので、今年で23回目となります。

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